(2005年11月21日)

所長の宿泊報告
「角上楼」は、木の床、木の窓枠、流れる曲はジャズというレトロな昔懐かしい日本の宿で創業は昭和元年。三河湾に面する愛知県渥美半島に位置します。
そして、三河湾はなんととらふぐの漁獲高で日本一。角上楼ではその「とらふぐ」を思う存分味わえることができるほか、季節によって様々な海の幸を楽しめます。
今回は、2005年に完成した、かなり贅沢なメゾネットタイプの別館に宿泊し、新たな魅力の加わった「角上楼」を報告させていただきます。
![]() 2005年6月にオープンしたばかりのメゾネットタイプの別館「福寿の間」。 |
●2005年6月オープン、メゾネットタイプ別館の客室
宿泊したお部屋は、2005年6月にオープンしたばかりのメゾネットタイプの別館「福寿の間」。和と洋が見事に溶け合ったお部屋には、一階にリビング(27平米)・和室(7.5畳)・ベランダ・トイレ、二階にベッドルーム(27平米)・ベランダ・お風呂・シャワーブース・パウダールームと、その広さに驚きです。
フローリングのリビングは床暖房で足元から暖かく、椅子に座って20型の薄型テレビを楽しめば、あまりの居心地のよさに動けなくなります。ベランダは小さな庭園風になっていて、水の流れる音がお部屋に心地よく聞こえてきます。
急須とポットがあるので、緑茶を入れて飲んでも良いし、冷蔵庫にはビール、オレンジジュース、ウーロン茶、ラムネが揃うので、飲み物には困りません。
トイレは、洗浄器付きの暖房便座。
2階に階段をのぼっていくと、ベッドが二つ並ぶベッドルーム。こちらにも薄型のテレビが備えられています。浴衣が一人二組用意されているので、夜と朝で使い分けられて便利。女性は、カラフルな浴衣を選べ着付けもしてくれるサービスもあるので要確認。
お風呂は、174cmある私でも十分足を伸ばせる広さ。自動給湯システムなので、ボタン一つでお湯がためられ完了すると知らせてくれます。さらに、シャワーブースも用意されていたのにはびっくりしました。
シャンプー、リンス、ボディーソープはポンプ式。もちろん、タオル、バスタオルは備え付けで、ハイパワーのドライヤーもあります。アメニティは、歯ブラシ、レザー、ヘアブラシ、ヘアバンド、シャワーキャップ、レディースセット(綿棒+コットン)。
![]() 旅館の本館玄関すぐ横にある「タンズルーム」で猫のタンちゃんがお出迎え。 |
●タンちゃんと生ビールやソフトドリンクを楽しむ
旅館の本館玄関すぐ横にある「タンズルーム」は、宿で飼っている猫のタンちゃんの指定席があります。床暖房が暖かいのでタンちゃんはいつも寝ていますが……
「タンズルーム」では、ハッピーアワー(午後4:30〜午後6:00)の設定があり、生ビールやソフトドリンクが無料サービスになります。夕食の前にタンズルームでゆっくりタンちゃんと過ごすのも楽しいですよ。
ちなみに、コーヒーと紅茶は常に用意されているので気軽に利用でき、スタッフの方が忙しくなければ、周辺の観光地などの情報を聞いてみるのも良いですね。
そこでスタッフの方に、タンちゃんの名前の由来が、宿のご主人一家が焼肉を食べに行ったときに拾ってきたからと「タン」ちゃんと名前が付いたと教えてもらいました。
![]() 中庭が見える和風のお部屋で天然とらふぐ三昧の料理を時間をかけていただきました。 |
●天然とらふぐ料理で至福の時間
夕食は本館のお食事処で。中庭が見える和風のお部屋で天然とらふぐ三昧の料理を時間をかけていただきました。
2005年11月のメニューは、御八寸(初冬の季節の盛り合わせ)、御造り(とらふぐ薄造り 皮)、焼物(とらふぐのポン酢炭火焼−目の前の炭火で自分で焼いていただきます。)、煮物(風呂吹き大根のふぐみそ焼き煮−いままでにない味わい!)、鍋物(てっちり)、唐揚(ふぐ唐揚)、雑炊、水菓子。ふぐのいろいろな食感や食べ方を楽しめます。
三河湾はなんと、とらふぐの漁獲高で日本一。角上楼を訪れたら、ぜひこの日本一の「とらふぐ」を食してみることをおすすめします。
![]() 別館雲上楼の露天風呂もある大浴場。 |
●別館雲上楼の露天風呂のあとに暖炉の湯あがり処
別館の雲上楼には、露天風呂もある大浴場があります。温泉ではありませんが、地下100mからくみ上げた天竜川の伏流水を沸かしたお湯で、深夜を除く時間帯に利用できます。また雲上楼には「湯上がり処 えん」があり、湯上り後、待ち合わせをかねて一休みすることができます。ロッキングチェアーに座りながら冷たい麦茶を飲むのも素敵ですよ。
さらに、本館には檜の貸切風呂もあり、24時間予約なしで利用できます。
![]() 朝食も夕食と同じ庭園の見える御食事処で。 |
●朝食
朝食は意外と朝寝坊ができる8時半。ボリュームたっぷり海のもの中心のメニューで、特にあさりの味噌汁がやさしく胃を起こし、肉厚の干物が抜群においしい。
やはり和食は落ち着きます。普段朝食をとらない私たち夫婦ですが、あまりの美味しさにごはんをおかわりして残さず食べてしまいました。(ごはんもとっても美味!!)
ちなみに、朝食も夕食と同じ庭園の見える御食事処だったので、その素敵な眺めも食欲を促進してくれたのかもしれません。
チェックアウトは11時。あっという間に滞在時間は過ぎてしまいます。そのため、この時間までゆっくりしている方も多いようです。観光ではなく、角上楼の宿泊を目的に訪れても満足できる、大人の夢のような時間を過ごせる旅館です。
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ホテル名:角上楼 エリア:愛知県渥美半島 交通:JR豊橋駅バス60分 口コミ:1件 空室検索・予約: |





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