一度入るとはまる勇気が必要な14度の冷たい冷泉
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宿泊施設名:寒の地獄旅館
エリア:大分県九重町
交通:JR豊後中村駅車30分
空室検索・予約:
じゃらん.net
口コミ:1件
(画像提供:じゃらん.net)
(2005年05月18日)
あかつきさんからのご投稿
古くからある湯治場として有名な宿でしたが、近年リニューアルして民芸調の風情ある宿に生まれ変わりました。
部屋には最初から布団がひいてあったり、食事は朝・夕ともに囲炉裏のある食事所(というには風情があるのでダイニングかなあ)で食べる等、「適度にほったらかしにしてくれる宿」です。
でも、囲炉裏端で頂く食事は、量・味に加えて見た目も楽しく、サービスも行き届いています。
さて、「寒の地獄」の名のとおり、ここの温泉(?)は、14度の鉱泉です。普通、温度が低い鉱泉だと適温に加温しているのですが、ここは湧きたてほやほや(笑)の冷泉につかり、しっかり芯まで冷えた後、別室のストーブでサウナのように汗を流す、という湯治スタイルです。
リニューアルされた宿泊棟の奥にある冷泉はとストーブ小屋は、昔ながらの湯治場そのままで、プールのように広い浴槽は混浴。(注:水着着用必須)足をつけると、ジンと頭の先まで冷たさが駆け上がります。熱いお湯につかるより、勇気が必要なほどの冷たさです。そこをじっと我慢して、腰から胸のあたりまで浸かると冷たさもあまり感じなくなり、あとは冷たさとの根競べ。
壁に貼ってある「冷泉行進曲」の「1本半だ、レコード(記録)と」の1本半は、線香が燃え尽きる時間だそうです。私は標準とされる15分でリタイア。大急ぎで別室のストーブ小屋へ赴くと……そこは、ツワモノどもの記録の嵐でありました(笑)
さむがりさんには、ちゃんと男女別の加温した浴室があります。でもやはり冷たいのを試してみたい、という人のために 小さな冷泉付き。3つある貸切家族風呂は、加温したもののみです。あと冷泉に入れるのは、夏場の7〜9月まで。
真夏の久住高原で、湿原散策や登山を楽しんで汗を流し、冷たい冷泉で汗を流すのも良いかもしれません。
また、露天風呂散策で有名な黒川温泉は、ここから車で30分ほど。時間があったら立ち寄りをお勧めします。
=== おまけ === 「これが冷泉行進曲だ!」 ===
1.なほして来るぞと勇ましく
誓って家を出たからは
根治させずに帰らりょか
冷たい水の面 見る夜に
瞼に浮かぶ 母の顔
2.石も木切れもみな凍る
果てなき寒さ かみこらえ
進む日の本 男の子ぢゃと
両の腕をなでながら
あとのふるえを誰が知る
寒の地獄旅館 予約・詳細:じゃらん.net
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