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渡辺旅行研究所 高級ホテル 帝国ホテルの外資系ホテルにないワザありの工夫

高級ホテル特集[渡辺旅行研究所]

帝国ホテルの外資系ホテルにないワザありの工夫

ユーザーの皆様が実際に利用して感激したり、所長が取材した高級ホテルを紹介。

(当ページの内容は、主観的情報、時間の経過などから、正確性、完全性は保障いたしておりません。ご利用の際には宿や予約サイトにご確認されることをおすすめします。)

ホテル名:帝国ホテル東京

エリア:東京都千代田区

交通:JR有楽町駅徒歩5分

口コミ一覧:帝国ホテル東京 口コミ一覧

コミュニティ(掲示板):帝国ホテル東京のここが好き(会員専用)

空室検索・予約:一休.com


(2007年05月25日)

所長から

バイキング、ホテル内のショッピングアーケード、レディーズプラン…… これらはすべて帝国ホテルから始まっていることをご存知の方も多いと思います。

伝統と格式を守りながら常に新しいアイデアを取り入れてきた帝国ホテル。2007年レストランの改修を終え客室のリニューアルを進めています。

今回、そのリニューアルされたフロアの「スーペリアルーム」に宿泊し、ワザありの工夫を4つ見つけてきた報告です!


◆14:00 チェックイン


セキュリティエントランス

いつも人気のロビーを歩きフロントに向かうとスタッフ(ベルさん)が必ず声をかけてくれるので、名前と宿泊の旨を伝えます。チェックインは14時から、荷物を素敵なベルさんに持っていただき、リニューアルフロアである10階に案内していただきます。

エレベーターを降りると、さっそくリニューアルフロアに新しく導入された「セキュリティエントランス」が登場です。

エレベーターホールから各客室へ向かう廊下に入るには、入り口横にある読み取り機にお部屋のカードキーを差し込まないと開かない仕組みになっていて、セキュリティーが高まりました。


◆スーペリアダブル


「スーペリアダブル」の広さは42平米

窓から見える日比谷公園の緑が素敵

ベッドスローが印象的なベッド

宿泊した「スーペリアダブル」の広さは42平米。2007年5月現在でリニューアルされているのは本館10〜12階ですべて禁煙。クラシックモダンをコンセプトにダークブラウンが基調のデザインで、所々に木目を使っているためスマートで落ち着く室内です。

窓から見える日比谷公園の緑が素敵なお部屋としても知られており、今回も初夏の鮮やかな新緑に包まれた公園に心落ち着かされることが滞在中何度もありました。

その窓際にはどっしりとしたチェアが二つ置かれており、ここに座りながらお茶を楽しむと最高な気分。お部屋にはインスタントコーヒー・紅茶・緑茶のティーパックもありますが、ルームサービスや、1階のホテルショップ「ガルガンチュワ」でスイーツを選んでいただくのも素敵です。

ライティングデスクは窓に向かって置かれているので明るく作業のしやすさは○。持参のノートパソコンとLANをつなげば高速インターネットとも繋がるので情報収集に便利です。

ちなみに、セイフティボックスの中にはコンセントも用意され、B5サイズのノートパソコンなら充電をしながら収納できます。

テレビは32型の薄型に変更になり、なんと取っ手が付いていて簡単に角度を変えることができます。ベッドにいるとき、チェアに座りながらどちらの場合でも見やすい角度でテレビを快適に見ることができ、ホテルの心遣いが感じられます。

ミニバーもコンパクトにまとめられており、冷蔵庫の飲み物もシンプルでエビスビールと日本酒(冷酒)があるのが特徴的。ホテルオリジナルのチョコレートは夜ついつい食べてしまいます。冷蔵庫はスペースに余裕があるので化粧品や目薬を冷やせると妻が喜んでいました。

また、日本で始めて帝国ホテルが開発した、空調機内に除菌や脱臭に効果のある光触媒による空気浄化ユニットとマイナスイオン発生器を設置。まさしく五感で快適さを感じられるホテルに進化していました。

室内は使いやすい配置で、特にバスルームの入り口が斜めにカットされているので圧迫感が感じられず、実際よりもお部屋が広く感じられます。


◆16:00 ランデブーラウンジでケーキセット

お部屋で少しくつろいだ後に日比谷公園を散歩。新緑の美しい季節なので歩いているだけでとても気分が爽快になります。

ホテルに戻り、玄関に一番近いロビーラウンジ「ランデブーラウンジ」でティータイム。奥様方のグループやスーツ姿で打ち合わせをしている姿が目立ち混雑していましたが、天井が高いので思ったよりも騒がしさは気にならず、午後のひと時をのんびり過ごすことができました。

7〜8種類のサンプルのケーキの中からひとつ選べるケーキセットは、コーヒーまたは紅茶が付いています。定番のシンプルなケーキですが、食べ応えがあるボリュームで、飲み物をお変わりしながらついつい長居してしまいます。


◆19:30 ホテルメイドのハンバーガー


ボリュームたっぷりハンバーガー

2007年3月27日にオープンしたホテルで初めてアメリカのカジュアルなコーヒーショップ“ダイナー”を導入し、帝国ホテル流にアレンジした『パークサイドダイナー』で、ボリュームたっぷりのハンバーガーを夕食でいただきました。

国産の牛 粗引き肉100%を使った贅沢なハンバーグは、ボリュームたっぷりでお肉のメイン料理のような風格があります。

このハンバーグを「パークサイドダイナー」オリジナルのバンズではさみます。このバンズも、チェーン店のハンバーガーショップでは鉄板で焼きますが、ここでは遠火でじっくり焼くのでパリパリッと上品な歯ざわりに仕上がっています。

ノーマルのハンバーガーのほか、チリバーガー、アボカドバーガー、チーズバーガー、ベーコンバーガー、テリヤキバーガーの6種類の味があり、各種トッピングも可能。

さらに、具だくさんで濃厚なホテルの味を堪能できる絶品スープや、チェリーコーク・セブンアップなどのソフトドリンクと一緒にいただくと、さらにホテルとダイナーの新しいスタイルを楽しめます。


◆21:00 食後のカクテルを17階アクアで

夕食の後は本館17階 インペリアルラウンジ アクアで、流れる車のヘッドライトを眺めながら、食後のカクテルをいただけます。

大人の雰囲気漂う素敵なラウンジで、メニューの質問を丁寧に答えていただける素敵なスタッフさんに出会えることができ、周りのお客様も静かにお酒を楽しむ大人の方ばかりと、とても印象的な時間になりました。


◆22:00 ターンダウンサービス


ターンダウンサービス後のベッド

お部屋に戻るとお休みの用意(ターンダウンサービス)がされていて、ベッドスローが外され、クッションも片付けられ、カーテンを閉め照明が落とされ、すぐに就寝できるようになっていました。

ベッドサイドの読書灯には光ファイバーを用い、手元だけを明るく照らすので一人眠れないとき隣に迷惑がかかりません。


◆バスルーム


バスルームの入り口は斜めにカット

シャワーエリアとバスタブが一体

リニューアルで断然使いやすさが増したバスルームは、帝国ホテル大阪がはじめて導入したというシャワーエリア(洗い場)とバスタブが一体型のもので、トイレもすりガラスで区切られて便利になりました。

その浴槽には、スイッチひとつで適温のお湯と湯量が設定できる自動給湯機能も付いて、お湯がたまると自動的に止まり音で知らせてくれます。これで、お湯をあふれさせるのではないかという心配がなくなりました。

基本的なアメニティは揃い、女性用化粧品のセット(洗顔料、化粧水、乳液)も用意されています。また、ボディータオルは泡立ちもよく使いやすいのでお気に入り。

お風呂上りのくつろぎの時間に素敵なバスローブの用意ももちろんあり、室内着は基本的には浴衣ですが、今回パジャマをお願いしたところ、上下セパレートタイプ(上着とパンツ)のものを用意していただけました。ありがとうございます。


◆7:00 早朝のプール・サウナ

妻が気に入ったのはプールの更衣室。お部屋よりも広々していて鏡も大きく基礎化粧品も揃っているので、ちょっと早起きしてでもプールやお風呂でリフレッシュして、優雅にバスローブを羽織ながらゆったりと身支度するのが好きなのだそうです。

ガラスの天井の明るいプールでは、泳いだり、歩いたり、プールサイドのデッキチェアで寛いだりして眠気を覚まします。浴室・シャワー・サウナも揃い、バスローブで休めるラウンジもあるので、時間を忘れてしまうほどです。

プール・フィットネスセンターは6:00〜22:00、サウナとラウンジは7:00〜22:00。宿泊者は有料で利用することができます。


◆8:30 ルームサービスの朝食


ルームサービスで朝食

7品のお料理が揃う豪華な『和朝食』、エッグベネディクティンのトロ〜リとからまった程よい塩加減のチーズと半熟卵が食欲を駆り立てる『スペシャリティ ブレックファースト』を注文。

小付、煮物、焼き物、中皿、海苔、香物、果物、そしてご飯又はお粥が選べる『和朝食』は、内容がヘルシーでその品数に圧倒。少しずついろいろな味を楽しめるので飽きることありません。

フルーツ又はフレッシュジュース、チーズと卵黄のイエローがとても鮮やかな「エッグベネディクティン」又はシェフお薦めの卵料理、ブレックファーストロールとトーストの盛り合わせ、コーヒー又は紅茶の『スペシャリティ ブレックファースト』。

その他、『アメリカンブレックファースト』、『ヘルシー ブレックファースト』、一品料理も揃い、メニューを決める楽しみも見逃せません。


伝統と格式を守りながら常に新しいアイデアを取り入れてきた帝国ホテル。今回、リニューアルフロアの宿泊を通して、その文化が脈々と受け継がれていることが確認できました。

2007年5月現在、本館12〜10階まで完成している改修は今後も進めていく計画で、このリニューアルされたお部屋に泊まれるチャンスも増えてくることでしょう。

このリニューアルされたお部屋で、新しい帝国ホテルの風を感じてみてください。



ホテル名:帝国ホテル東京

エリア:東京都千代田区

交通:JR有楽町駅徒歩5分

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