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ホテル名:ザ・オリエンタル シンガポール
エリア:シンガポール
空室検索・予約: オクトパストラベル
口コミ:1件
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非常に居心地の良い新しいオリエンタルクラブ報告
(2006年07月28日)
祖兒さんからのご投稿
■客室
今回宿泊した部屋は、クラブフロアのクラブハーバースイート(62平米)でした。窓からの眺めは、手前にエスプラネード、川を挟んでマーライオン、その向こうにフラトンとシェントンウェイが見えます。マリーナ・スクエアのフードロフト(フードコート)のオープンエア席からも同じような景色を見ることが出来ます。部屋の天上はそれほど高くはありませんが、ハーバーに面して全面窓になっているので、部屋はとても明るく開放感があります。全体的に落ち着いた色調の家具が配置され、所々にオリエンタルを意識したクッションや小物が置かれています。部屋はリビングエリアとベッドルームがドアで仕切られています。
到着時にはウェルカムドリンクの他に、ホテルからのウェルカムギフトとしてフルボトルのワインと、ドライフルーツやナッツ類がきれいに盛り付けられたプレートがありました。部屋のフルーツはドラゴンフルーツ、ライチ、マンゴー、ロンガン、ランブータン、リンゴ、オレンジ、バナナなどが、毎日新しいものが補充されていました。ミネラルウォーターは毎日冷蔵庫に2本、ナイトターンダウンの時にベッドサイドに2本ずつ置かれていました。翌日気付いたのですが、リビングのサイドテーブルの上に置かれていた小物入れの中に、チョコレートが入っていました。これもホテルからのウェルカムギフトでした。
各部屋とバスルームには生花が飾られ、毎日微妙に変わっていました。リビングの生花は7〜80センチの高さがあり、倒しはしないかとヒヤヒヤしてしまいました。
お茶セットは日本茶、紅茶、コーヒーなどがありましたが、クラブラウンジが11時まで開いているので、部屋ではお湯を沸かして、外で買ってきたプーアル茶などを飲むくらいでした。
クラブフロアの客室には、毎日2点までのプレスサービスが含まれています。クローゼットの中にスチームアイロンとアイロン台も置かれていますが、朝ランドリーをお願いすると、夕方にはプレスが終わってクローゼットの中にかけておいてくれます。セーフティボックスはクローゼットの中にあります。
バスローブとスリッパは男性用と女性用の2サイズ用意されていました。バスローブはかなり厚手の生地で重さもあり、長身の私が着てもくるぶしまで着丈がありました。ワッフル地のスリッパは柔らかく、履き心地もとても良かったです。スリッパは2〜3日に1度交換してくれていたようです。
■お茶
クラブラウンジのティータイムは、11時30分から16時30分までで、その間は手作りのケーキやクッキー、スコーンなどが並び、日替わりでローカルなお菓子(と言っても、見た目も味もかなり洗練されていますが)が並びます。ブランド名は忘れましたが、紅茶は何種類もの銘柄から好みのものを選べます。頼めばウーロン茶、ジャスミン茶などの中国茶もポットで持ってきてくれます。もちろん、頼めばフレッシュジュースも作ってきてくれますが、飲み物や食べ物の内容よりも、居心地の良いラウンジでちょっと一息つくという感じで、いわゆる英国式のアフタヌーンティーを楽しみたいのなら、外に出たほうがいいと思います。
■夕食
夕食ではありませんが、クラブラウンジのカクテルタイムは17時30分〜19時30分で、日替わりでオードブルが並びます。10日ほど滞在していましたが、1度も同じオードブルが並んだことはなく、覚えているだけで北インド料理、ニョニャ料理、タイ料理、広東料理などが毎日7〜8種類ずつ並んでいました。カクテルは自分で作れるようになっていますが、スタッフに頼めば作って持ってきてくれます。アジア各国のビールもありました。もちろん、ノンアルコールドリンクも頼めます。
ラウンジは夜11時まで開いていて、その間は終日飲み物がオーダー出来ます。基本的に、ルームサービスで頼めるような飲み物(カプチーノ、ミロ、シェイクなども)はラウンジでもオーダーすることが出来るようです。
■風呂
洗面台はわりと余裕のあるダブルシンクで、シンクの下には引き出しが2つあるので、小物類やポーチなどを入れておくことも出来て大変助かりました。アメニティ類も充実していて、使ったタオルは日中の清掃の時と、ナイトターンダウンの時に全て交換してくれます。
バスタブはさほど広くはなく、シャワーブースが離れているのが難点です。シャワーブースもそれほど広くはありませんが、4段階に調節可能なシャワーヘッドがついていました。
トイレは2つあり、完全に個室になっているものと、もう1つがバスタブの横についていて、バスルームのトイレは物置になっていました。ウォシュレットなどはついていないので、冷えた室内の便座に座ると、小さく悲鳴を上げてしまうくらい冷たいです(苦笑)
バスルームに関しては、フォーシーズンズホテルの広い客室のほうが、使い勝手などは数段上だったと思います。
■施設
プールは5階にあり、部屋からバスローブとスリッパでも行かれます。プールのあるテラスはかなり広く、以前はプールから離れた場所に、隣同士とも離してデッキチェアが点在していましたが、方針が変わったのか、プールのすぐ近くに、プールを取り囲むようにデッキチェアが並べられていていて、プールがとても狭くなったような印象を受けました。また、プールに入っていてもすぐ近くに人が寝ているので、はっきり言って落ち着きません。プールは一番深い所では2メートル以上あり、午前中は東洋人が多く、午後は西洋人が多いです。子供用の浅いプールもあります。
プールサイドにはドルチェ・ヴィーダというレストランがあり、以前は全席オープンエアだったので、水着のまま食事をしに入ったりしていましたが、今は仕切りが設けられていて、室内は冷房がよく効いています。仕切りの外側にもテーブルが3〜4席設けられていますが、プールとの間に大きな植木が並べられていて、以前のような開放感はありません。ただ、プールサイドのデッキチェアで、ドルチェ・ヴィーダから食事を取ることも出来ます。美味しいです。
■朝食
朝食は6時30分〜10時30分まで、クラブラウンジで「シャンパン・ブレックファースト」が提供されます。名前の通り、朝からシャンパンをいただけます。席につくと紅茶にするかコーヒーにするか尋ねられますが、カフェラテやカプチーノ、ロイヤルミルクティーなども頼めばいれてくれます。階下のメルトというレストランの朝食に比べると、ブッフェに並んでいる品数は多くはありませんが、サラダ、ホットディッシュ、コールドディッシュ、点心、ペストリー、フレッシュジュース、フレッシュラッシー、フルーツ、シリアルなどは一通り揃っていて、私が食べた物は、味はどれも素晴らしかったです。嬉しかったのは、フランスのエシレの有塩バターと無塩バターがおいてあったことです。また、ブッフェの他にメインのメニューがあり、パンケーキ、ワッフル、フレンチトースト、エッグベネディクト、オムレツ、好みの卵料理、お粥、シンガポール風ワンタンヌードルなどから選ぶと、奥の厨房で調理して持ってきてくれます。メインディッシュはシャンパン・ブレックファーストに含まれています。
■スタッフ・サービス
オリエンタルホテルは、確か2004年に全面改装を終え、他のホテルがフロントロビーは照明を多くして明るくしているのに対し、オリエンタルは外の日差しの強さに比べると薄暗いくらいに照明を落とし、以前に比べてシックで、むしろ非常に高級感のあるロビーになっています。また、改装の終わったクラブラウンジは非常に居心地の良い空間になっていて、ついつい長居をしてしまうほど素晴らしいです。ちょっとした置物もとてもセンスが良く、ラウンジのレセプションの前には、お茶を飲みながら気軽にめくれる雑誌や芸術・文化関係の本が並んでいます。
クラブフロアの客室は、チェックイン時間は特に決まっているわけではなく、部屋の準備が出来ていれば、いつでもチェックイン出来るようです。チェックアウトは、夜8時のレイトチェックアウトは無条件で確約されていますが、チェックアウト当日の朝食の時に、クラブラウンジのスタッフから何時の飛行機で帰るのか尋ねられ、朝食が終わって部屋に戻る時に、帰りの空港までのリムジンは21時半で手配していいかと聞かれました。もちろん、部屋はチェックアウト時間まで使えます。
チェックアウト当日も、きちんとルームメイクがされていて、夕食から戻った時にはナイトターンダウンまで済んでいて、もっと泊まっていたくなりました。ちなみに、クラブフロアの客室に限っては、同じ客室料金での宿泊延長が可能だそうです。
■感動した点
このホテルに泊まるのでしたら、是非オリエンタルクラブフロアーをお薦めします。改装の終わったオリエンタルクラブは非常に居心地の良い空間になっていて、ついつい長居をしてしまうほど素晴らしいです。また、クラブラウンジのスタッフは、ちょっとしたお願いから雑談まで非常に決め細やかなサービスでありながら、つかず離れずの微妙な距離感で接してくれ、滞在が快適なものになるよう常に心配りをしてくれました。帰りのリムジンのドライバーが、自分は他のホテルも周っているが、オリエンタルはリノベーションが終わって6つ星になったと言っていました。
まさにその通りで、オリエンタルクラブラウンジは、6つ星ホテルの中の、さらに上質な滞在を約束してくれるフロアです。
ザ・オリエンタル シンガポール 予約・詳細:オクトパストラベル
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